AIが出てから、少しブログを書く気が失せた

実をいうと、AIが出てから少しブログを書く気が失せた。
いろいろ書いて、誰かを楽しませたり、少しでも役に立てたらいいなと思っていたのにである。
(あと地味に毎月運営費がかかるので、広告を貼って運営費分を回収したいという下心もあった。)
なんでかというと、たいていのことはAIが答えてくれる
何か調べようと思っても、AIに聞けばたいてい答えが返ってくる。

プログラムで困ってもすぐ答えてくれるし、調べ物も些細なことならAIで十分かもしれない。
こういう用途では、ブログの役目はかなり終わってしまった。
だから、ブログを書く側としてはやる気をなくす。
私が何十分もかけて考えることを、AIは数秒で返してくる。
ここ最近、「やる気がなくなったな」と思った出来事を挙げてみる。
実際に「やる気がなくなった」と感じた出来事
GoogleはAIの結果を一番上に出す

いわゆるゼロクリック検索である。
SEO対策では「検索結果の一番上が一番クリックされる」とよく言われる。
ところが今では、Google検索の一番上に表示されるのが「AIによる概要」になってしまった。
もうね、これが一番残念。
みんな四苦八苦して記事を書いたのに、「なんでお前が勝手にまとめとんねん」と思ってしまう。慣れない関西弁も出る。
しかも少しわかりやすくまとまっていたりする。(だから私も読む。)
盗作された気分になる

たとえば、都道府県別にラーメンをどれだけ食べているかを大規模なアンケートで調べたとする。
でも一度Webに集計結果として公開してしまうと、AIはその結果をさっと出力して、出典を小さく添える程度だったりする。
何だか盗作された気分になる。
もちろん出典は記載されているし、AIだけだと不完全なこともある。
だから本当に正しいかどうかは、人間が検証しないといけないんだろう。
でも一般的な調べ物なら、たいていそこまで必要ない。
大体の人はそれで満足してしまう。
もともとブログで調べる程度の内容なら、日常会話の種になれば十分だったんだろう。
だけど、汗を流して考えたり、手を動かしたほうとしては、やっぱり少しむかつきはする。
自分でもAIを使ってしまう
なんだかんだ、自分でもAIを使ってしまう。
すると、自分でブログを書く気も少し失せてしまう。
「これ、自分が書かなくてもAIでよくないか」と錯覚してしまう。
自分のブログって何なんだろう、とちょっと考えてしまった。
まとめ

でもブログを続けるかやめるかは自由である。
やめようと思えば、いつでもやめられる。
でもやめたら、書く場所が意外となくなる。
だったら何か書こうと思うと、結局ブログになってしまう。
それに、毎月多少お金はかかるけど、そこまで高い趣味でもない。
なので、なんだかんだ言ってこれからもブログに書くんだろうな、という結論になった。
愚痴を言いながらでも、結局書いている気がする。