AIにも得意不得意があると思った話
最近AIを利用していて、ずば抜けてすばらしい点もあれば、これは苦手そうだなと思う点もあるなという印象を抱くようになった。
それを記事化してみることにした。

AIの得意なことと苦手なこと
ここ最近、AIを使って作業をすることが増えた。
私の場合で言えば、文章を推敲してもらったり、印象に近い画像を探してもらったり、アイデアを一緒に考えてもらったりだ。
ただ、AIにも得意不得意があるようなので、少し注意して使う必要があるという印象を持っている。
人間にも得手不得手があるので別に問題ではないのだが、その特徴は理解しておいたほうがよさそうだ。
どういうことかというと、人間の感情や経験に深く関わることはあまり得意ではないように感じる。
なぜ苦手なことがあるのか
AIは情報処理が得意とされている。
- データ分析
- データ処理
- 定型的な文章の生成
- パターン認識
- 大量の計算
なぜかというと、大元がコンピュータだからだ。
一方で、感情や経験に関することはあまり得意ではないように思う。
なぜなら、人間とは以下の点で決定的に異なるからだ。
- 身体の感覚を持っていない
- 人生を歩む経験を持っていない
- 感情を持っていない(パターンから反応している)
これは決してAIが悪いという話ではない。
AIにも苦手なところがあるという理解が必要なのだと思う。
別にAIが苦手なことなら人間がやればいいし、人間が苦手なことならAIに任せればいいだけの話だ。
だから最近私が経験した、「これはAIの不得意分野だろうな」と思った点を挙げてみる。
具体的に何が苦手なのか
お笑い
AIは将棋をしたり、コーディングをしたりできてとても優秀なのだが、AIが出力するお笑いは全く面白くない。
最近、元気がないときにギャグを出力させてみたのだが驚いた。
全く面白くないどころか、意味が分からなかった。
たぶんこの先、お笑い芸人が廃業することはないと思う。
例えば、下の出力を見てほしい。ひどいものだ。

ただし、意図せずギャグをかましてくることはある。

(理論上なるんだっけ?)

(落ち着け・・・)
本当に新しいアイデアを出す

AIは数学の難問を解いたりするので、これは賛否両論があるかもしれない。
ただ、最終的なアイデアは人が生み出しているように思う。
AIに聞いてみる → いくつかアイデアが出る → 「そうか、その観点があったか」と気付く → 新しい発想につながる。
だいたいそんな流れだ。
私もAIにヒントを出してもらったり整理してもらったりしているが、人に何かを伝えるときはAIの回答をそのまま出すことはほとんどない。
重要なのは、この「ひらめき」は結局AIではなく私がしているということだ。
誤りをなかなか認めない
これはAIの特性上、ある程度仕方がないのかもしれない。
Web上の玉石混交の情報を集める以上、誤りが混じることは避けられない。
実際、AIもときどき間違った回答をする。
ただ、指摘されたときに妙に自信満々だったり、少し粘ったりすることがある。
人間なら「ごめん、間違えた」で済む話なのだが、AIはそういう振る舞いが少し苦手なように感じる。
もちろん、人間だって間違える。
だからAIが誤ること自体は別に問題ではないと思う。
むしろ利用する側が「AIも普通に間違える」という前提で使うことのほうが大事なのではないだろうか。
まとめ
まとめると、結局は冒頭で述べた「AIにも得意不得意があるので、それを理解したうえで使う必要がある」という話に尽きるかもしれない。
人間とAIがうまく分業できれば、それが一番よいのだと思う。
そのためにも、AIがどのような特徴を持っているのかは理解しておいたほうがよさそうだ。
あと、それっぽい嘘をつくことは意外と得意かもしれない。
ある意味では参考になるのだが、うのみにしないよう注意は必要である。