都会にいるとなぜか不安になる。その理由を考えてみた

都市に住んでいると、なんとなくもやもやした不安を感じることがある。
私はここ数年、ずっとそういうものを感じている。
あなたにも心当たりはないだろうか。
都市部という不安

都市部に住むというのは、意外と不安なものだ。
田舎にいるときは特に何も感じない。
ところが都市部に移動すると、妙に胸にのしかかるものを感じる。
新幹線で田舎旅行から東京に戻ったときなどは、特にそうだ。
中には、実家へ帰省するたびに感じている人もいるのではないだろうか。
なぜだろう?
なぜこんなもやもやした不安があるのだろうか。
私なりに考えてみると、都市部というのは
- 綱渡りなインフラ
- 多くの人が住んでいるにもかかわらず孤独
- お金がない
といった要素が複合的に絡んでいる気がする。
もちろん人によって理由は違うだろう。
ここからは少し具体的な例を挙げてみたい。
実例:不安になる例
過大な期待を寄せて上京する
上京した人は近所づきあいが少ない。
にもかかわらず人だけは多いため、かえって自分の孤独感を強く意識してしまうことがある。
また、「大都市にはチャンスがある」「成功してやる」と思っていたのに、現実にはぎりぎりの生活をしているというケースもある。
私も常に成功を目指しているが、相変わらず貧乏だ。
現実は少ない給料とかつかつの生活。
華やかな街並みを見れば見るほど、自分のみじめさだけが目立ってしまうこともある。
ギリギリのインフラ

都市部のインフラは意外なほど余裕がない。
例えば電車は、雪や台風、不幸な事故など様々な理由でよく止まる。
トイレも常に混雑して並んでいる。
都市部は便利に見えるが、実際にはびっくりするほどフル稼働しているのだ。
東日本大震災のときの新宿の混雑を見て、私は改めてそう感じた。
何か一つ問題が起きるだけで、多くの人の生活が影響を受けてしまう。
お金がない
都市部は平均所得が高いと思われがちだ。
しかし実際には、案外お金に余裕のない人も多い。
ホームレスを見かけることも珍しくない。
車を持つ余裕もなく、郊外から満員電車で通勤している人も多い。
便利なものは多いが、生活の豊かさを感じにくい面もある。
メディアが都市部向け
テレビ番組は常に都市部向けに作られている。
例えば大した雪や台風でなくても、東京で起きたことは大きく報道される。
一方で地方では毎年のことだったり、もっと大規模な出来事だったりしても、あまり取り上げられないことがある。
毎年6月や12月になると、心当たりがある人もいるのではないだろうか。
また、話題のお店やイベントの情報も次々と流れてくる。
そうした話題についていけないと不安になるし、ついていこうとするとお金もかかる。
まとめ

私なりの結論だが、都市部にいると漠然とした不安を感じることがある。
便利で刺激も多い反面、人もインフラも生活も余裕がない。
それが不安の正体なのかもしれない。
そんなときは、案外田舎へ旅行に行くのも悪くない。
お金がないなら、電車で三浦海岸へ行くだけでも気分転換になる。
それも難しければ、都内の川沿いを散歩するだけでも少し気持ちは楽になる。
私はよく多摩川で釣りをしていたが、それなりによい気分転換になっていた。