郵便局の木「タラヨウ」を観察してみた
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郵便局でよく見かける木、「タラヨウ」。
気になってじっくり観察してみました。
タラヨウは郵便局のシンボルツリーとして知られています。
葉の裏に先のとがったもので字を書くと、その跡が黒く浮かび上がる不思議な性質があり、古代インドで使われた多羅樹の葉になぞらえてこの名前がついたそうです。
その特徴から、「葉書の木」と呼ばれることもあります。
タラヨウの生い茂った葉
タラヨウは、本州(静岡以西)から四国・九州にかけて分布しています。
郵便局や寺院で見かけることが多く、身近な木のひとつですね。
枝葉をこんもりと茂らせるのが特徴で、遠目にもボリュームのある樹形をしています。
日陰をしっかり作るタイプの木、という印象です。

タラヨウの葉
葉はおよそ10㎝程度の長さです。

若い葉はつやのある鮮やかな緑で、いかにも生命力が強そうな見た目です。

観察していて気づいたのは、ところどころセミの抜け殻がやたら多いこと。
どうやらセミにとって居心地のいい木でもあるようです。

タラヨウの幹
幹は比較的まっすぐ伸び、樹皮は落ち着いた色合い。
派手さはないものの、全体の葉のボリュームをしっかり支えている印象でした。
今回観察した木は直径30㎝ほどでしたが、成長すると太さは最大80cm、高さは20m程度になるようです。

身近な場所にありながら、意外と面白い特徴を持つ木でした。
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