希少植物・ツクシオオガヤツリを福岡城跡で観察|見どころ・撮影ポイント
福岡城跡(舞鶴公園)にある、福岡県天然記念物の「ツクシオオガヤツリ」を紹介してみます。
ツクシオオガヤツリ
ツクシオオガヤツリについて、写真で見ていきます。
案内看板の説明
ツクシオオガヤツリは絶滅危惧種に指定された希少植物です。
案内看板には、以下のことが記載されています。
高さ1.5メートル以上になる多年草で、完全には枯れず越冬し、早いものは6月に開花して10月頃に種子を飛散します。
一過性の繁殖かもしれない植物にたいして、多言語の丁寧な看板がありました。
この看板によれば、10月に種子を飛散するという説明です。
そして、この写真を撮影したのが10月。

看板の裏にちょうど写っているススキみたいなものが、ツクシオオガヤツリです。
ちょうど種子を飛散しているところなのかもしれないです。
ここはツクシオオガヤツリが日本で最初で群生した場所なのです。(福岡県指定天然記念物)

看板の裏
看板の裏に行くとツクシオオガヤツリが沢山生えています。
カメラでツクシオオガヤツリの部分をズームにしてみました。

実はすぐ近くに行くと石段があってもう少し近づくことができます。
隣に蓮も見えます。

蓮のお堀
ツクシオオガヤツリの隣は、蓮でいっぱいになっています。
ここはもともと福岡城跡のお堀で、蓮とツクシオオガヤツリに乗っ取られたようです。
(しかし繊細な植物とのことで環境の変化に敏感で、条件次第ですぐ育たなくなることがあるそうです)

この蓮が生えている場所の先をさらに行くと、「福岡城跡」の石畳の橋につながっているのです。

アクセス
福岡市営地下鉄 空港線「赤坂駅」から徒歩数分程度。
駅から福岡城跡(舞鶴公園)の入り口は分かりやすく、ほぼ真横なので初めてでも迷いにくいです。
初めて見るツクシオオガヤツリは、思ったより力強く育っていました。
福岡城跡では季節ごとの自然も楽しめるので、散策のついでに立ち寄るのがおすすめです。